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小泉産業株式会社 代表取締役社長
矢本博康
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KOIZUMIのDNA

伝統と変革、人を主役に新たなステージを拓く

1716年の創業以来、KOIZUMIが大切に守ってきたのは、近江商人の「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の精神です。そのDNAを受け継ぎながら、世の中の変化に合わせた変革を続け、時代を創る数々の製品を世に送り出してきました。どんなに時代が変わっても、商売の基本は変わりません。関わる人すべてが「あ!これいいナ」というビジネスにこそ、企業の存在価値があるのです。
変えない信念と、変えていく挑戦。
この2つを両輪に、新たなKOIZUMIを「Be CREATIVE」していきます。

時代の変化は、働き方も大きく変えようとしています。
自身のライフスタイルや自己実現できる環境に価値を置く時代。
新たな価値を創造する多様な働き方を実現するため、KOIZUMIも人事制度を含めた様々な変革に挑戦しています。

そこには、「人」を経営の根幹とする哲学が息づいています。「人が主役」のDNAもまた、創業から300余年にわたり大切に受け継がれてきました。人への投資を惜しまず、社員一人ひとりの夢を応援できる会社。人が主役となって伝統を深化させ、新たな常識で未来を進化させる会社。
KOIZUMIはそんな「グッド・カンパニー」を目指します。

KOIZUMIの人づくり

「_違う発想」が活きるグループ力

小泉産業グループは、持株会社である小泉産業株式会社の下、5つの事業会社を展開しています。世の中の常識が急激に変化する中、各事業会社では従来のポートフォリオから一歩進んだ新たな「事業の柱」づくりに挑戦しています。

その根幹となるのが、「_違う発想がある」というブランドステートメントです。常識を覆すような斬新なアイデアや、事業会社のシナジー効果を高める新規事業の創出をバックアップするのが、小泉産業の使命。一人ひとりが「_違う発想」を活かし、自ら手を挙げて新たな柱づくりにチャレンジできる体制を目指しています。社内起業も積極的に推進し、想いのある社員を経営者へと育成する取り組みも行っています。

事業会社のシナジー効果は、社員の働き方や自己実現も進化させています。グループ全体に活躍の舞台を広げることで、やりたいことに挑戦できる多様な働き方を推進。自分の夢を実現するためや自分のスキルを活かすため、グループ内の事業会社に異動できるようなフレキシブルな体制づくりを目指しています。

一人のチカラは限られています。しかし、人のチカラと組織のチカラを融合させることで夢はカタチになります。それが、私たち小泉産業グループのチカラなのです。
個人のチカラと組織のチカラをコラボレーションし、新たなKOIZUMIを「Be CREATIVE」。
そんな小泉産業グループを創造するのが私の役目です。

新人社員への期待

信念を持った挑戦を
全力でバックアップ

社会人になれば、分からないことや未知のことで溢れています。
分からないから「できない」のでなく、未知のことだから「やってみよう」というチャレンジ精神を持ってください。
大切なのは最初の一歩です。
一歩を踏み出さなければ景色は変わりません。
そして、やってみなければ正解は分かりません。
より多くの経験を積むことこそが、成長の鍵となるのです。

「_違う発想がある」
このブランドステートメントには、人と違うことを恐れず、人の意見に流されず、自分の考えに信念を持って挑戦してほしいという想いが込められています。私自身、若い頃から新しいことに挑戦し、責任の重さと同じくらいの面白さを実感してきました。この醍醐味を若い人に是非味わってほしい。その環境がKOIZUMIにはあると思っています。

新入社員に期待するのは、会社を「好き」になることです。街や店舗で自分が関わった商品を見ると嬉しいでしょう。お客さまが選んでくれるのを見ると誇らしい気持ちになるでしょう。
KOIZUMIのロゴマークを見て、ワクワクする気持ち。
その気持ちこそが、会社を「好き」になるということです。

KOIZUMIはグループのシナジー効果を活かし、ライフスタイルに合わせた多様な働き方を通して、社員の自己実現を応援します。挑戦を全力でバックアップし、新たな価値の創造を未来につなげます。
それが人を根幹とするKOIZUMIの「Be CREATIVE」です。

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