O2家具事業
コイズミファニテック株式会社
PEOPLE O1 先輩紹介
𠮷川 大地 YOSHIKAWA TAICHI 事業本部 営業部
2016年入社 営業職
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現在の仕事内容とやりがいを
教えてください。

お客様である家具販売店のバイヤー様と、店舗の展示MD(マーチャンダイジング)を決めるための営業活動が主な仕事です。
当社の中で売上額が1番大きい法人を担当しており、全国に店舗展開されているお客様になるため、広域店舗の本部に対して営業を行っています。私は、その東日本地区の店舗担当であり、本部担当も兼任しているため、西日本地区の営業担当者への指示も含めた業務も行います。本部担当の仕事としては、売上管理をはじめ、先方バイヤー様との展示MD商談、オリジナル商品の共同開発、売掛管理など、業務は多岐にわたります。店舗の営業担当者に的確な指示を出すことはもちろん、開発担当者や受注センターなど、社内でのコミュニケーションも非常に重要ですので、多くの人を巻き込んで業務を遂行しています。他の仕事でも同じだと思いますが、1人で完結できることはほとんどないため、会社や立場に関係なく“思いやりのあるコミュニケーション”を大切にしています。
仕事のやりがいは、やはり営業職ですから、目標とする数値計画を達成できた時に感じますね。お客様が抱える問題をつぶさに洗い出し、自身で考えて数字を作り出した時は、1番のやりがいを感じます。

心に残っているエピソードを
教えてください。

入社4年目、現在の広域店舗の営業を引き継いだ時のことです。売上を伸ばすために、お客様の販売する“学習机の価値”を変えることに取り組みました。
元々販売店にとって“学習机の価値”は、8月に展示して1月から3月にかけて強化販売し、4月に展示現品を販売するという季節商品に過ぎませんでした。それを年間商品として1年を通して展示・販売をする方法に変える提案をしたところ、GWやお盆にも売れ行きが好調となり、店舗の販売員が接客する機会を増やすことにも成功しました。実は、この提案と一緒に、販売員の方が当社の製品をより売りやすくなるよう新たに新製品の資料などを作成し、活用していただける工夫もしました。
この成功体験もあって、古い通例や考え方にとらわれることなく、社会情勢やトレンドに合わせて新たな方法を生み出すことを大事にしています。売り方だけでなくPOPの作成や売場づくりなど今まで蓄積された考え方とゼロベースでの考え方、2つの方向性をしっかりと見据えることを意識していますね。両方向から検討した上で、常に最良の方法は何かと考えています。

未来への展望

Message

営業職として目指しているのは、新規取引先を獲得し、コイズミファニテックの新たな売上の柱をつくり出すことです。
私は社内において売上実績が1番高いお客様の営業を担当していますが、将来は、そのお客様に匹敵するような「売りの種」をつくることが、現在の目標です。また、当社の「老若男女が長く使えること」「使う人に寄り添った商品開発・品質管理」という商品に対する考え方にすごく共感していますので、現在取り扱っている商品をより世の中に広め、学ぶ人の役に立つような販売先を獲得したいですね。
どんな困難があっても、逃げずにやり遂げる責任感と問題に直面した時のレスポンスの速さが、私の強みだと思っています。この強みを活かして、得意先との信頼関係を強固にしながら、目標を達成したいと考えています。

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