O1照明事業コイズミ照明株式会社
PEOPLE O6 先輩紹介
遠原 聖太郎 TOHARA SHOTARO 近畿市場開発統括部 LCR大阪
2021年入社 空間設計デザイン職
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入社のきっかけと
現在の仕事内容を
教えてください。

コイズミ照明には中途で入社したのですが、入社する前は照明設計事務所で働いた経験を活かし、照明器具デザインをメインにフリーランスで活動していました。
フリーランスの活動を続ける中で、照明器具だけではなく、空間の照明設計も行いたいと思うようになり、コイズミ照明であれば、プロダクトレベルの高い様々な照明器具を使用して光空間を設計し、特別な空間をデザインできると考えたのが入社のきっかけです。
現在は、営業担当と一緒に建築や内装設計のクライアントと打ち合わせを行い、多種多様な照明設計に携わっています。業態も様々で、物販や飲食店のような小規模空間からホテルやレジデンス、オフィスビルなどの大規模空間まで。他にもランドスケープやファサードのライトアップなど、それぞれの空間に合わせた照明設計を手掛けています。
私たちが扱う「光」は、人々が生活する上で欠かすことのできないものです。だからこそ、あらゆる視点からクライアントや、その先のお客様が抱える課題を解決し、空間と調和する照明設計を心掛けています。

心に残っているエピソードと
やりがいを教えてください。

元々他社で進行していたプロジェクトだったのですが、その一部区画についてコイズミ照明に任せていただくことを提案いただき、打ち合わせに参加したときのことです。
打ち合わせでは完全にアウェイな雰囲気で、そのプロジェクト全体の設計を担当されるクライアントは見向きもしてくれないような状態でした。それでも、コイズミ照明にしかできないことは何なのかを営業担当と一緒に考え、クライアントが悩まれていた光を実際に見ていただく検証会を開催することにしました。検証会では悩まれていた部分だけでなく、空間全体としての”光の在り方“をご提案。その結果、クライアントと信頼関係を構築でき、無事に納めることができました。このことをきっかけに、複数のプロジェクトで照明設計をご依頼いただくことになりました。
この経験から、単にクライアントのお悩みを解決するだけではなく、光を扱う私たちならではの視点から提案をプラスすることの大切さと、光のイメージが伝わるような資料の作成や実際の照明器具を使って検証会を開催することの大切さを学びました。
やりがいを感じる瞬間は、何といっても担当した照明設計を評価いただいたときです。自分が考え抜いて提案した光が空間に納まったとき、「良い空間になった」と言っていただけると、「次はもっと良い空間を作ろう」と意欲が掻き立てられます。

未来への展望

Message

5〜10年後には空間と調和する、自然な照明設計ができる設計者になっていたいです。
照明だけでなく、建築や内装などにも様々な変化や進化があると思います。照明ではLEDに代わる新たな光源が誕生するかもしれませんし、建築や内装にも新たな工法・素材・考え方が生まれてくるかもしれません。それらの変化や進化によって生まれる空間でも、あたかも最初からそこにあったかのように調和する自然な光を生み出し、「良いな」と感じてもらえる提案をしていきたいです。

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